ストレッチリリース
マッサージでもない。
ペアストレッチでもない。
SMARTストレッチリリース
ーMobilization for optimum conditioningー™
SMARTが提供するストレッチリリースはmobilization with movement (動作を伴うモビライゼーション)と呼ばれ、
腱炎などの慢性反復性ストレス障害に有効とエビデンスが立証されています。(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29705077/)
マッサージ、ペアストレッチでは改善できない特定部位の可動性を高めるアプローチでトレーニング、コンディショニングに 有益かつ親和性の高いアプローチです。
ストレッチリリースとは
激しい運動後、身体の中では炎症が起こります。
炎症に伴い、身体の中(皮膚と筋肉、神経等をつなぐFasciaと呼ばれる層)の粘性が増します。
身体の中のサラサラした液体がネバネバして、動きにくくなるイメージです。
また、運動不足の人の身体の中でも、
同様に粘性が増すことはあります。
例えば、デスクワーク中の不良姿勢で長時間負荷の加わっている背中や、圧迫が続くお尻・もも裏(ハムストリングス)などは、脱水によってネバネバ性が増してきます。
このネバネバした状態は、特定の筋肉の伸びを悪くするだけではありません。
隣り合った筋肉や腱まで広範囲にネバネバの中に取り込まれてしまうと、本来の筋肉の働き自体が邪魔されてしまうのです。
本来別々に働くはずの筋肉が一塊になってしまい、お互いに足を引っ張ってしまう状態です。
ストレッチリリースは、動きの悪くなった部分への圧迫とストレッチを組み合わせ、ネバネバによって粘りついた組織を解放(リリース)する手法です。
ストレッチリリースの特徴
スタッキングポイントと呼ばれる、筋と筋の間で硬くなりやすい(粘性の高まりやすい)部分の中でも、
身体のメカニクスにおいて、通常硬くなりやすいトコロを厳選し、その部位に対して動きや感覚を改善して、円滑な動作を促す手法を習得します。
圧迫は強く押せば良い訳ではありません。抑えた部分を中心とした組織の動きを回復するためのものです。
本資格認定セミナーでは、コンディショニングの手法として安全で効果的なストレッチリリースの手法を学び、習得していただきます。
医療系国家資格やトレーナーとして経験豊富なインストラクターが正しい知識と技術をお伝えします。
講習内容
- 座学(ストレッチリリース理論、Fascia概論)
- 下半身伏臥位(下腿、ハムストリングス、膝窩、殿部、足底)
- 下半身側臥位(下腿内側、膝、股関節屈筋、腰部)
- 下半身仰臥位(伸筋支帯、前脛骨筋、腓骨筋、膝、内転筋)
- ペアストレッチ(ハムストリングス、梨状筋、股関節、腰部)
- 上半身側臥位(上肩部、胸筋、前鋸筋、菱形筋・肩甲挙筋、後部ローテーターカフ、肩甲骨)
- 上半身オプション(手根伸筋、手根屈筋、手部)
- ペアストレッチ(胸椎伸展、胸椎回旋、僧帽筋/棘上筋)
- 実践の流れ
- 受講条件
- 18歳以上
- 受講者特典
- ストレッチリリース資格認定証発行
- 受講料
- 16,500円(税込)
お支払い方法:銀行振込、クレジットカード(Paypal)
セミナー開催予定
- 8月25日(日)10:00-17:00 福岡県福岡市
- 9月15日(日)9:30-16:30 東京都両国
- 9月22日(日)9:30-16:30 徳島県徳島市
- 10月13日(日)10:00-17:00 東京都新宿
- 11月3日(日)10:00-17:00 大阪府大阪市
- 11月10日(日)10:00-17:00 熊本県熊本市
- 11月10日(日)10:00-17:00 東京都府中
- 12月1日(日)10:00-17:00 東京都新宿
御予約はこちら
インストラクター(五十音順)
- 大野 隆滉Takahiro Ohno(マスターインストラクター)
- 赤井 寛之Hiroyuki Akai
- 倉持 江弥Kohya Kuramochi
- 志斎 光Hikaru Shisai
- 高田 彰人Akito Takata
- 竹川 圭祐Keisuke Takegawa
- 谷口 祐平Yuhei Taniguchi
- 本田 幸一Kohichi Honda
最先端の
ストレッチリリース手法を学ぶ
アドバンスセミナー
体のケア・コンディショニングに携わる専門家の皆様へ、
最先端のストレッチリリース手法を学ぶアドバンスセミナーを開催します。
セミナーでは、以下の2種類の高度なストレッチリリース手法を習得できます。
セミナー内容
01
関節ストレッチリリース
関節包・靱帯に対する持続的なストレッチを通じて、
関節の可動性を高めることを目的としたアプローチ。
安全で身体への負担の少ない手法で
汎用性の高い方法を厳選して習得します。
主な内容
- 関節ストレッチリリース理論
- クリープ現象
- 凹凸の原則
- 部位別アプローチ
足関節 / 膝関節:脛骨大腿関節、脛腓関節
股関節 / 手関節 / 肘関節:腕橈関節、腕尺関節
肩関節 / 胸鎖関節
02
コンプレックス・ストレッチリリース
近接する2種類の筋肉の走行に応じた
ストレッチリリースと運動を組み合わせた手法。
筋肉が本来の出力を発揮できるように環境を整え、
効率的な動きをサポートする技術を習得します。
主な内容
- コンプレックス・ストレッチリリースの目的
- 部位別アプローチ
肩甲帯 / 上肢 / 下肢 / 体幹
このセミナーは以下のような
専門職の方々に最適です。
柔道整復師 / 理学療法士 / パーソナルトレーナー
アスレティックトレーナー / 作業療法士 / 鍼灸師 / 整体師
-
ストレッチリリース インストラクターのうち、
アドバンス研修を終えた経験豊富な有資格者による
充実した実技講習会です。 -
受動的な可動性拡大から、
運動と組み合わせたアクティブなアプローチまで
幅広く活用できる手法です。
料金
- 受講料
-
ストレッチリリース認定者:22,000円(消費税込)
※ ストレッチリリース資格取得者のみ受講可能です。
セミナー開催日程情報
- 2024年11月23日(祝・土)
- 新横浜
- 竹川圭佑
お申し込み方法
以下のフォームからお申し込みください。
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